地域のみなさまと共に歩む
「いきがい追求型住宅」らるご桜木

「らるご」とは、音楽記号として『ゆったりと』『豊かな』という意味で使われる「largo」を由来としており、ご利用者にとってゆっくりと時間が流れるような、穏やかで豊かな暮らしを提供したいという意味が込められています。

私たちは”いきがい追求型住宅”というビジョンのもと、これまでのご自宅での暮らしと同じく、もしくはそれ以上に地域とのふれあう機会を設け、社会的な繋がりを持ちながら、ご本人のいきがいを何よりも大切にしたいと考えております。

当施設は行政の許認可上、「高齢者向け住宅」という名称ではありますが、年齢に関係なく集えるような地域参加型の住まいを目指しています。これからの時代を見据えた、地域に必要とされる新しい形の高齢者住宅を、地域住民のみなさまと一緒につくっていきます。

  1. 集える
    サービス付き高齢者向け住宅
    何も用事がなくてもふらっと立ち寄って、くつろげる場所を提供できるように、らるご桜木弐番館の食堂を「らるごカフェ」として開放しています。
    コーヒーを楽しみながら読書をしたり、地域のママさんがお子様と一緒に集まったり、みなさま思い思いにご利用いただいています。らるごに行けば、顔なじみの人と会えたり、ちょっとした会話が楽しめるような、居心地の良い空間を提供していきます。
  2. 繋がる
    サービス付き高齢者向け住宅
    人が集うことで、新たな発見やきっかけに繋がります。今後「らるごサロン」として、地域住民の方々に向けた、様々なイベントやワークショップを企画しています。専門スタッフによる健康体操や、夏祭りのような季節イベント、さらには、外出・旅行サービスのサポートセンターによる、お花見や名所を巡るようなお出かけイベントも募っていく予定です。「らるごサロン」を通じた楽しい催し物をきっかけに、地域の住民同士の繋がりを広げていきたいと考えています。
  3. 活かせる
    サービス付き高齢者向け住宅
    らるごでの繋がりをきっかけに、自分の好きなこと・得意なことで、地域貢献に活かせる取り組みを行っていきます。例えば、年を重ねれば、若い時と比べできないことがでてきますが、逆にできることもたくさん増え、活かせる知識、経験はいくらでもあります。年齢だけに限らず、自分にとっては当たり前の知識や経験が、他人からしてみればかけがえのない支えになることがたくさんあり、人から頼りにされれば、それは"いきがい"や、"やりがい"になるので、らるごがそのようなきっかけの一つになることができれば幸いです。